いよいよ弥彦競輪でGⅠ「寛仁親王牌」が始まりますねぇ

新潟の夏はフェーン現象でとても暑いイメージがあります

数年前に某新聞社の仕事で、夏の新潟競馬に行ったことがあります！

それは新聞社が貸し切りバスに乗って競馬に向かい、指定席で競馬を楽しむ！と言うツアーでワッチの仕事は新潟までの車中でその日の各レース予想をしながら移動する！ってモノでした

お客さんには新聞を配り、ワッチはスピード指数を使っての予想を繰り広げ、所々で小噺や漫談を喋りながら、なかなか盛り上がった車中でした

現地に着いて、レースに合わせて馬券を買い！お客さんたちと競馬談義をしておりましたが、丸っきり当たりません！だんだんと信用を落としていき、肩身がせまい思いをして最終レースを迎えました

軸にしたのは、スピード指数で抜けた馬ですが前走からは8ヵ月の休養を挟んでおり馬体重もプラス2桁を示しており人気がない！

レースはその馬が1着で大穴！

馬券も的中し100万弱の払い戻し！

ツアーの皆さんからは冷たい視線！

「大穴的中！皆さん獲りましたかぁ？」

「バカヤロー！あんなに外しといて信用するわけねぇじゃねぇか！」

ごもっともさまでございます

外ればかりの予想で誰も信用しませんやねえ


こうなってからつくづく思ったのは、帰りを新幹線にしておいて良かった！と思いました

とても、一緒のバスでなんて帰れませんからねぇ

まるで針のむしろってヤツですから

この仕事を受ける時にお願いですから、帰りは一緒じゃなく新幹線にして下さい

って頼んどいたんです

たまにコラムで競馬予想を書いておりますが、比較的的中に近い予想をしてると思うのです、実質にSPAT4やJRAの電話投票データを見ても両方ともプラス収支になっているのです

競馬予想は他の競技とまるで違うスタンスで予想してます

スピード指数を使って一番強いと思われる馬と近走や調教で調子がいいと思われる馬、さらにコース、距離により展開が有利になりそうな馬

この3つの要素から予想するんで感情を全く考えません


他の競技は人間同士の勝負なんで、感情や人間関係などが加わるんで、この選手はこないだ失敗したから、同じ失敗はしないようにするはずだ！なんて勝手に思い込んで予想してしまうよです。

選手もレースが始まるまでは、色々と考えてはいると思いますが実際にレースが始まると咄嗟の判断で動くことが多いので、案外行き当たりバッタリなのかもしれません！

そこで今回、寛仁親王牌は競馬的予想で行ってみようかと考えております

まずは初日の12R理事長杯です

この中で強いのはやっぱり深谷でしょうねぇ

好調なのは？
取手と福井の記念でも決勝に乗ってくる金子！
宮杯と久留米の記念で決勝に乗ってる浅井
宮杯以来になるけどその前からの成績で岩津
この3人が良さそう

じゃあ展開はどうか？弥彦バンクと言えば直線の長さが印象に残ってるんで逃げきりは難しいような気がします。差しと捲りが有利！捲りも捲り追い込みも利いちゃう

とは言えトップクラスの戦いだけに後方に置かれると厳しいのは当然で最終の4コーナーを回る時に先頭か番手や3番手ぐらいにいると勝利は近い

この位置を取りそうなのは？
浅井は竹内の番手回りで誰かが捲って来たら自力で出るか、ラインに飛び付き、切り替えなんでもやって好位置を取っていそうだ

深谷の次に強いのも浅井！

この条件が揃えば車券は浅井から狙ってみたくなる

相手は金子、深谷、岩津、中川、南へ流してみようっと！

3連単はスジで買いたい！

浅井→深谷、金子、南
ヒモBOX
浅井→岩津????中川

こんなとこかな？