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「単騎」「前々」「臨機応変」

2015/01/20 11:45 閲覧数(1743)
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 俺は「単騎」私も「単騎」は競輪記者泣かせだし、車券の買いも細るが、逆に云えば推理力の見せどころでもある。が、コメント「単騎」、選手紹介が第二ラインの三番手、本番は人気本線の三番手と「三様」では考えるだけ莫迦莫迦しくなる。
 大宮記念の決勝。「単騎」のコメントだった渡部哲男だが選手紹介は中部近畿の三番手をピッタリだった。これで深谷知広-吉村和之-渡部の三連単は配当が少し下がり、逆に平原康多-岩津裕介-渡部の方は上がったことだろう。ところがだ!本番は最初から最後まで平原-岩津の三番手なのだから驚くより呆れてしまう。
 昔、「番手勝負」と明言した某の選手紹介が恰好よかった。某は脚を使うのも厭わず、二人の先行のハコで交互に競る態様をきっちり観客に見せたのだった。某は選手紹介だけで大きな拍手を受けた数少ない選手でもある。
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