みなさん、お久しぶりです。
千葉記念で燃え尽きてしまったわけでもないでしょうが、
いろんな環境が整わず、競輪を打たずに、ペットのヤモリと、静かな生活を送っております。
本来、冬場は冬眠するヤモリですが、冬眠時に死亡するリスクが２―３割あるらしいので、フリースやダウンジャケットなどで家を覆って、冬眠しなくても済むような環境を作り、なんとか冬眠せずに冬を乗り越えられるようにしております。

ブログならまだしも、ギャンブーコラムにヤモリの事を書いても、
「ヤモリになんて興味無いんじゃボケー！！！」
と、怒られそうですので、これぐらいにしまして（笑）、買わずに静観しておりました、防府記念について少し。

ヤマコーさんが先日投稿されたコラムにもありましたが、
この時期になりますと、賞金でのグランプリ権利獲得争いが熾烈を極め、
スポーツ紙にも、現在の獲得賞金と順位が掲載されたりします。
我々ファンも、それを見ながら、
「◯◯はボーダーライン上に居るから、××が捨て身で駆けるんじゃないか」
「◯◯は、同県で仲の良い××が賞金を争っている△△には絶対に勝たせないレースをするんじゃないか」
など、勝手な推測も含めて予想するのですが、
防府記念の岩津は、まさに
「ボーダーライン上に居る選手の走り」
でしたね。
中川マークから、早めに内にもぐり込んでの追い込み勝ち。
正直、中川がかわいそうになるぐらいの、シビアなレースでした。
珍しく４番手を取ってましたからねぇ、中川。
結果的にも、番手で張りにいった村上に先着しているわけですから、岩津のもぐり込みがなければ、優勝まであったかもしれません。
熊本と岡山で、しっかりとしたラインの連係ではないにしろ、準決勝も連れていってもらっておいての、あのシビアさは、
グランプリ初出場にかける意気込みあってこその物でしょう。
岩津という選手、同県の先輩（石丸、三宅達ら）の後ろを回る場合、本当に最後の最後まで切り替えませんもんねぇ。ほとんど共倒れになっている印象です。
そんな岩津があれだけシビアなレースをするのですから、選手にとって、グランプリに出場することの価値は、絶大なのでしょう。
今後も、ボーダーライン上の選手には要注目です。
神山様なども、Ｆ１戦では、それこそ神がかった強さを見せていますし。

あと、エボリューションって、まだやってるんですね。
売れてるのかしら、車券。
以前は、超一流所も走っていましたが、今回はメンバーも小粒で、しかも、競技で活躍している選手達で走るってわけでもなさそう。
選考基準は、どんなふうなのでしょうか？？？
提唱者はまだ自粛中ですし。

車券が売れているのであれば、ファンが受け入れていると言えますので、やればいいと思いますが、売れていないのならば、もういいのでは？？？
ただでさえ７車立てが嫌い（苦手）な私などは、
まったく買う気になりません。

では、我々ファンも選手同様、グランプリに参加できるよう、車券部門でラストスパートをかけて頑張りましょう。
私の長欠は、もう少し続きそうですが（涙）

また。