亀田興毅に勝てば1000万！のボクシング対決。

ネットでの中継が大反響でしたね～。

対戦相手は一般の人ですから
もちろん！亀田が勝って当たり前やん！という雰囲気での試合です。

夢とカネを掴もうと、果敢にチャレンジする人達を一蹴し、結果は亀田興毅さんが全勝したわけですが…

試合を終えて亀田さん

『引退してからブランクもあったし、その中で勝って当たり前の一般人と対戦するのは相当なプレッシャーだった。万が一、負けようものなら…』

と…

まぁ、疑惑も色々あるようですが…
そらプレッシャーはありますよ。

亀田興毅が一般人に負ける、というか
そんなもん
一度でもダウンしただけで大変でしょう。

素人に倒されるなんて
亀田家末代までの恥だと
感じるんじゃないですか…

昭和の大横綱！北の湖さんも
『横綱になってからは一番一番が辛かった…勝って当たり前と思われるから、勝っても褒められないし、嬉しくない』

という…
いやぁ、勝って当たり前は大変なんでしょうね～。

うんうん。
わかるよ…その気持ち、痛いほどに…

えっ！

…
…

私？

もちろん…

私にそんな経験は全くありません！
いつも車券で負けている私に

勝って当たり前などというシチュエーションが…

あるわけないじゃないですか！

胸を張って言いましょう！
むしろ勝てば天変地異のレベルですよ！

そんなお前に、亀田興毅や北の湖の気持ちが分かるわけないだろ！このオケラ野郎！

という声が…

ほら…
耳をすませば

聞こえてくるよ。

あなたにも聞こえますか？
その声が…

って…
ほんとにね～

そう言われると
グウの音も出ませんね…

でも！わかるんです！

いや、訂正！

分かるような気がする！
ということにしておきましょう。

ただ、この勝って当たり前という状況！

亀田興毅さんとか北の湖さんとかの場合は…
何と言うんですかね～
ボンヤリした空気感じゃないですか…

うーん、分かりにくいか…
要するに何が言いたいかというと

競輪選手というか、公営競技の選手の場合は

どのくらい
勝って当たり前だと思われているか？

というのが
具体的に数値化されて

オッズという形で現れるんですね。

１倍に近くなればなるほど
勝って当たり前という。

１倍は完全に

『当たりまえ～♪当たりまえ～♪』

の世界ですね！

まぁ、そこまでのオッズになるようなことは、ほとんどありませんが…

人気の重圧は大変なものだと思います。

ましてや、競輪はラインでの競争ですから
自分だけが頑張っても

連携プレーがうまくいかなければ
どうにもなりません！

その辺りはほんと大変でしょうね～。

ん？

何が言いたいのかって？

函館記念決勝戦

松岡選手のアタマで結構勝負してました…

決まって当たり前
勝って当たり前の二段駆けって

なかなか…
なかなか…

決まらないよね…

はぁ…