皆様、おはようございます。
１週間のご無沙汰でした。

昨日は土曜日、本来であれば仕事休みのため、コラムを更新するのですが、急遽出勤となり、時間的にも（精神的・体力的にも）コラムを更新できる状況に無かったため、勝手ながらお休みとさせて頂きました。

今日は休みですので、更新致します。

現在開催中のナイターG2・川口記念。消音マフラーによる記念開催は今日が最終日、４日間の激戦を勝ち抜いたベスト８により、８周回4100ｍの優勝戦が行われます。

今日はもちろん優勝戦の予想となりますが、時間の関係で簡易版の前予想とさせて頂きます。

関東地方は曇り主体の天気予報。夜には雨マークもあり、もしかしたらザッと来るかもしれません。基本は良走路の想定ですが、湿走路についても言及しておきたいと思います。


[2017.06.18]　川口
G2川口記念・最終日
【12Ｒ】優勝戦　　4100m（８周）
良湿
　▲①影山伸（川）０
◎◎②益春菜（川）０
▲注③渡邉篤（浜）10
　　④佐藤二（川）10
　　⑤佐藤貴（浜）10
△　⑥早川清（伊）10
○○⑦永井大（川）10
注△⑧鈴木圭（浜）10

ハンデ据え置きであれば、連日快速スタートから逃げ切って土つかずの４連勝を決めている②益春菜にチャンス到来。今日も相手がそれほどスタート早くない①影山伸が相手、しかも自身が外枠（カマシスタートが決めやすい）の位置となれば、ほぼ間違いなくスタートは先行。あとは、最高3.386まで出ている機力を活かして逃げていく公算。２周回距離が延びる分で後ろが届く可能性も有り、アタマ鉄板とまでは言い切れないが、車券の軸としてはここをおいて他にない。
取捨が難しいのが10ｍ勢で、どれも機力は上位、となると消音マフラーだけにポイントはスタートになるか。その意味では、最内枠の③渡邉篤が強烈なスタート力を持つだけに、この枠は絶好。問題はそこから前を捌いて行けるかどうかで、①影山伸を叩くスタートが切れれば十分残り目に期待できるが、それでも②益春菜までは届きそうにないか。
カマシが決まると面白いのが外枠勢、まずは⑥早川清だが、大外でないだけにやや厳しいか。⑧鈴木圭は、これだけスタート速攻型が揃うとやはり行き足に問題ありそうで、好位置が取れないとやや厳しい印象も。そうなると、やはり位置的には⑦永井大に食指が動く。近況は、浜松G1ゴールデンレース以降３場所連続Ｖと気を吐いており、機力は高位安定。早めに10ｍ勢を競り落とす展開なら、８周回かけて十分アタマを狙えそう。
雨が来たとしても上位の評価は大きくは変わらず。ただ、湿走路巧者①影山伸の押さえが面白そう。

＜良走路＞
本線（３単）：２＝７－３６８
押え（３単）：２－３－６７８
押え（２単）：２－６８
＜湿走路＞
本線（３単）：２－１７－１３７８
押え（２単）：７－１２


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。