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タイトルホルダー

2017/01/26 17:31 閲覧数(615)
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今年最初の四国での開催松山記念レースが先日の19日(木)~22日(日)の日程で行われました。私も個人的に3、4日目と現場で観戦させていただきました。豪華なメンバーが出場して盛り上がりましたが、今開催は注目の新鋭選手が多く出走しておりました。その中でも「高橋和也・愛知・91期」や「取鳥雄吾・岡山・107期」に「小林史也・和歌山・107期」は、既にS級の競走にも慣れて、それぞれ勝ち星を挙げて、まだまだ活躍をしそうな雰囲気でした。

今回は、前述以外の注目していた選手をご紹介いたします。中、四国の109期生「竹内翼・広島」と「太田竜馬・徳島」のS級特別昇班の二人でした。両者共に果敢な先行、捲りが持ち味の選手です。
まず、竹内選手は1月の小倉S級デビュー戦で見事な逃げ切り勝ちをみせて決勝戦進出を決めましたが、記念初参戦の松山では勝利はありませんでした。しかし、初日の一次予選では3番手から叩いて粘り込み2着の結果を残しました。勝利は無かったのですが、キップの良い先行は好感が持てました。これからも活躍を期待しております。

そして、太田竜馬は記念2回目参戦で見事決勝戦まで勝ち上がりました。一次予選は見事な逃げ切り、二次予選は打鐘から逃げて濱田浩司の1着に貢献し、準決勝戦は近藤隆司に捲くられましたが3着に粘り、記念初の決勝進出を決めました。その決勝戦は残念ながら叩けず惨敗でしたが、優勝した原田研太朗に大きく貢献したのは間違いありません。今年は記念での優勝もありそうな予感がします。

優勝した原田選手も今年は飛躍の年で、こちらはGⅠタイトルも視野に入ってきました。昨年末の広島から記念連覇を達成しましたから、もっと大きな舞台でも活躍出来る筈です。徳島から小倉竜二以来の「タイトルホルダー」が出るか今から楽しみです。尚、ここに出場していました大阪・稲川翔と奈良・中井太祐両選手は2月13日(月)~15日(水)の山崎勲杯に出場予定です。どちらも好気配の動きを見せていましたから楽しみです。

最後に、高知からは補充選手を含めて4人の選手が参加していましたが、3日目の吉松直人選手の1勝止まりに終わり残念な結果です。4月の高知記念での活躍を期待しております。
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