――小埜正義は番手捲りのスペシャリストである。
過去に幾度も俺は、そう書いたり喋ったりした。
実際FⅠ開催では相当数の優勝を番手捲りでものにしているはずだ。
が、現在の小埜は瞭かに「変わろうとしている」みたいで、すくなくとも、後ろも見ずに番手捲り、というスタイルを良しとしない矜持が感ぜられる。
ま、それでも小田原GⅢの決勝は「番手捲り」の絵しか浮かばないが、それは迷いの番手捲りにも思え……。などと記せばナンノコッチャだろうけど。
【小田原GⅢ・決勝】もうスペシャリストに非ずなら、田中晴基にチョンと差されちゃう? ④③の二車単を買います(佐世保記念の番手捲りも石井秀治に喰われたんだっけ)。
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