ブログ

004 位置取りに重きを置く選手について

2018/07/31 12:07 閲覧数(2828)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
2014年にコラムを書いたきり久しぶりの投稿です。
その間に競輪界も色々と変わっておりますし、
私の生活環境もガラリと変わりましたが……。



さて。

今私の好きな選手、というか応援している選手を紹介。


山田英明選手(佐賀)
古性優作選手(大阪)
松浦悠士選手(広島)


他にもいっぱいいますが、今日のテーマに沿った選手を3人チョイスしてみました。



選手コメントを読んでると、やる気が感じられない選手や目の前のレースをとりあえずやっつけているような選手が目につきます。
若手でも3番手回ったり、横の仕事もロクにできないのに番手回ったり、「この選手はどうなりたいんやろ?上を目指す気ないんやろうか?」と個人的には思うのです。


やっぱりG1を獲りたい、S班になりたい、と自分の課題を乗り越えたいと頑張る選手に心惹かれるのです。


G1の準決勝まで来ると先行屋も強いです。
捲り追い込んでくる選手も強いです。
脇本、深谷、新田、浅井などなど。。。

その中でいかに頭を使って脚力を補うのか。
強いから勝てる、競輪はそれだけではないからです。


今のところ位置を取っての捲り、タテもヨコも出来る選手で一番強いのは平原選手かな?
体格もめちゃくちゃ良いし。
彼より後ろになっては仕掛けにくくなるのは事実です。

そこをなんとか打破したいとしているようにみえるのが先に挙げた3選手です。

山田英明選手なんかはどこかで名言していた気がします。
淡泊な選手が多い(多すぎる?)九州地区において、なんとか前前に攻めたいという姿勢が見えます。
捲りの鋭さは元々あるし、F1くらいなら1周駆けることも。
ヨコが強いイメージは正直あまりありませんが、
きちんと内を付ける度胸はあるのかなと思っています。
G1決勝も何回か乗っていますし、もっと頑張ってほしいです。

古性優作選手は山田選手よりも踏める距離が長く、
さらにヨコも結構強いイメージです。
ふてぶてしさ度胸のようなものも感じます(笑)
近畿地区は選手の層が厚く、古性の上をいくのが三谷竜生選手。
番組を作るときに今は竜生、脇本を軸に村上兄弟、稲川、南などを組み合わせていくのでそういう意味で古性は大変だと思いますね。
地区が地区だったら平原みたいになれたのになぁ~。

松浦悠士選手は上二人からはちょっと落ちるんですけど、
やる気を感じるので。
あと個人的に中国・四国地区を応援しがち(笑)
松浦も線が細いかな?
ヨコもやりたいんでしょうけど、ちょっと不利ですねぇ。
競りにいく見極めが少し難しい。
競りにいくしかないやろ、ってレースで捲りに構えたり。
ここは中団捲りやろ、ってレースで競ったり。
その辺は少し下手かなと思いますが。
今、調子がいいのでもう少し上のクラスまで行ってほしいです。



ここでは挙げませんでしたけど、、、
そういう意味では先日の物議を醸した木暮選手は私個人としては応援していますよ。

群馬という選手の層の薄さ、上越くくりでも層が薄く、
平原・武田という2大巨頭が立ちはだかる。
自力もバリバリある中で、簡単には3番手以降にはつけられないですよね。
それでも強い若手が茨城から出てくる。。。
上を目指すなら平原・武田にどう噛んでいくかは遅かれ早かれ壁になるんですよね。。。
3番手から直線で差し切る脚作ってもいいと思いますけど。
こういうのは難しいですよね~~~~。

  • コメントする
  • 読者になる

コメント(0)

投稿する
※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ