ボートレース福岡で開催中のボートレースダービー！

難水面で知られる福岡！

海水と河川の水が流れ込み1マークには独特なうねりが出来る！

インがマクリ艇を止めに行くと流れてしまう！

スタートも落とすとマクリを喰らう！

ここのインは難しい！

さらにコース形態もピットが対岸にあるため、ビット離れの引き波が2マークに残ってしまうことがある

こんな条件だからインは不利で外からの方が有利かと言うと、今度は2マークの奥かスペースがなくてダッシュスタートにしても200mの標識がない！

カマシの利き辛いダッシュ勢に流れやすいイン！

どこを狙えば獲れるんだ！

と言いたくなるが、有効なのが展示タイム！

これは初日の解説の広町恵三さんが言っていたが、自動計測で1マークの立ちあがりから計るので実戦での足の比較が出来る！

とのこと！

見ているとなるほど展示タイムのいい選手は舟券によく絡む！

ただし優勝戦まで来ちゃうと、もうモーターにそれほどの差はないんで、これまた頭を悩ませることになりそうだ！

この開催で注目してみてたのが4日目の12R
①坪井康晴
②桐生順平
③菊地孝平
④石野貴之
⑤岡崎恭裕
⑥新田雄史

1号艇から4号艇を見ると賞金ランキングの上位4人の激突！

オイオイ！

これはグランプリかよっ！

って言いたくなるようなメンバー！
またこの中で桐生がちょっと劣るけど、石野、菊地、坪井とこの3人はこの開催の噴いてるモーター上位3機で

優勝戦でぶつかるメンバーじゃないか！

って思ったほどだ！

このレースは石野と岡崎のフライングで賞典除外になってしまった！

事故がなければ優出はおろか、優勝のチャンスも見えてただけに残念だ！

そこで優出してきたのはこのメンバー！

①瓜生正義
②池田浩二
③白井英治
④松井繁
⑤芝田浩治
⑥坪井康晴

モーターの動きは連日チェックしてノートに書き込んでいるのだが、今節は動きでいいのは石野貴之の三拍子揃った39号機！伸びと行き足の坪井康晴の68号機！さらにエース機で出足が3日目あたりから急上昇してきた菊地孝平の59号機！がBIG3と見ていたのだが、そこから優出してきたのは坪井康晴だけ！

しかも6号艇での進出とは…


予選をトップ、2位で通過した瓜生正義、池田浩二の二人は、ワシのモーター閻魔帳には一度も名前が上がってこなかった！

悪い！っとは思わないが、どちらかと言うとモーターパワーよりも福岡の攻め方を知ってる！有利さを駆使して勝ち上がったように感じた！

モーターパワーよ比較なら⑥坪井康晴が一つ抜けてる！

その次ぎは③白井英治の行き足と④松井繁のレース足が目立つ！

どんなレースになるのか？

過去の福岡のSG優勝戦の傾向をみると

2014年オールスター
2013年笹川賞
2012年日本選手権
2011年モーターボート記念
2009年笹川賞

と毎年のように福岡ではSGが開催されるのだが

驚いたことに、最近5回はイン逃げが一回も決まっていない！

この前の2007年賞金王決定戦で吉川元浩がイン逃げで優勝するのだが、ここまで遡ることになる

決まり手を見ると差しが多い！

SG優勝戦はどの選手もスタートは張り込む！

これをインが受け止めて回るために差し場が出来てしまうのではないか？

それを当てはめると、このレース③白井が行き足がいいんでスタートから攻めて来そう！②池田は壁になってマクらせないようなターンなら①瓜生の逃げが決まるんで差しに絞って早めに艇を引いて①瓜生③白井でやり合ってもらう！
流れたところを差す！

2番差しを入れる④松井と回ってから伸びる⑥坪井が相手！
3連単
②→④⑥→全
④→②→全
押さえに
2連単
②→①③⑤

全部で15点と買い目は多いですが②→①以外は獲りガミにはならないと思います

ひょっとしたら万穴になるかも？

瓜生の逃げが決まったなら、配当は安いんで諦めがつくでしょっ！

今日は前コラムにも書いた

ばんえい競馬の北見記念！

中央競馬は天皇賞！

まるっきり解らないんですが昔から「府中1800展開要らず！」なんていいます！強い馬が勝つ！ってことですが、その府中1800を連勝している戸崎圭太騎手の⑨ルージュバックの単勝と馬単・馬連で①②③⑥⑦⑧⑫⑮を買って

そして、我が家の近所の京王閣記念を覗きに行ってきます！

なんてったって新聞の折り込み広告に500円の食事券が付いてますから、ご飯食べにいってきます！

近所のウチが禽太夫さんは競輪好きだったよね！

ってもう一枚もらったんでカミさんでも誘ってみるかな？

果たして来てくれますかどうか？

街はハロウィン騒ぎ！

迷った時はカボチャの橙色⑦を狙ってみてはいかがでしょう！


それでは

皆さん！

ハッピーハロウィン！


良いギャンブル週末を！