2017年になって、あっという間に1週間！

先週行われたKEIRINグランプリ2016に出場した、平原康多、稲垣裕之、新田祐大、岩津裕介がまた、立川競輪に戻ってきて2017年最初の記念GⅢを争う！

さすがにS班！しっかりと決勝まで勝ち上がってきますねぇ！

1月になったんで級や班の移動があり、注目の吉田拓矢が1班に上り特選スタート！さらにS班を負かす2班だった三谷竜生も1班に上がった！

他にも郡司浩平、古性優作など活きのいい若手が登場して準決勝の3個レースは、
S班VS活きのいい若手の様相だったが、10レースでは郡司が7番手に置かれ勢いよく捲ったが稲垣の番手捲りに跳ね返され

11レースは三谷が新田を封じるような位置取りをしたが、新田は豪快に捲って三谷はねじ伏せられた

12レースはS班ではないが実力はS班の深谷に吉田拓矢の対戦！平原を背負った吉田は何が何でも先行するのが、ここでの仕事！打鍾で深谷に来られて踏み合い！深谷の後ろの岩津が来てないんで深谷の後ろに一旦入って、バックでまた捲りに行くが深谷を捲りきれない！それを見て平原は自力で出て捲りきる！
平原の後ろに入った岩津にもいかれて5着！

深谷の強さも目立ったが、吉田はこのレースだけで、深谷と踏み合いに負けて、番手からの捲りも不発、さらに後ろにも喰われで1レースで3回負けてしまったことになる！
新年最初の斡旋で3日間のレースは良くない！初日は三谷に出させてもらえず、2日目も出切れず、後閑に入れてもらった中団から捲って1着も踏むタイミングが後閑が出られない状態で自分だけ1着！
それにこの準決勝！

吉田はヤンググランプリでも、仕掛けどころで先に畑段に踏まれて不完全燃焼！

そして新年早々、班が上がっての特選スタート！
期するものがあった開催で、この結果は相当悔しいはずで、かなり練習をして建て直し来る！
次節の斡旋は30日からの防府のFⅠだが、こんな時は早くレースをしたいはずで、斡旋が来れば受けるはず！

14日からの大宮記念、19日からの松山記念の追加斡旋なんてのは日程も丁度いいので、出てきたら決勝までの3戦はアタマで買い！だなと密かに思っております

なんだか吉田のコラムになってしまいましたが、これも大きな期待の現れとご理解下さい！

さて立川の決勝！

平原、新田、稲垣が単騎！

強い深谷に吉田敏洋が付け

S班岩津は北津留翼に付け

年末の松山でブフリ―ペルビス―ドミトリエフの最強ヨーロッパ連合を捲った男！石井秀治には佐世保記念決勝でワンツーを決めた小埜正義が付く！

誰からでも買えるメンバーが揃った！

超細切れ戦で展開予想もクソもない！

ラインの出来る深谷が先行しそうだな！ぐらいしか想像がつかない！
この後ろの3番手が欲しくて8番手、9番手になりたくないのは誰しも一緒！
位置取りが巧い、力がある！ってことで平原が人気になりそうだが一筋縄にはいかないレース！

こんな細切れ戦は前は有利！深谷が先行なら、ここを叩きに行けばかなり消耗して自分のアタマは無くなってしまうんで、できれば誰か行ってくれないかなぁって感じになる

暮れのグランプリがそのパターン！稲垣のペース駆けで村上が有利なのは解ってても誰も鈴を付けにはいかなかった！

細切れ戦で思い出すのが暮れのヤンググランプリもそうだ！9人かわ単騎なんてレース見たこともなかった！みんな1発狙いで脚を貯めていたいなかで、見せ場を作りたいようなコメントを出していたのが6番車の小笹！先行は出来なかったが、逃げを厭わず前に踏んでいたのが功を奏しての2着！

積極的に動けるのは石井秀治じゃないだろうか？

松山でマティエス・ブフリを捲った脚をここでも見せる！

さらに佐世保の記念の決勝は郡司浩平に千葉3人が郡司―小埜―石井―武井で並んだ！
小埜に記念初Vをの作戦で小埜を番手にした！結果は郡司の赤板先行を2コーナーから小埜が番手捲り！ゴールで石井が捕らえたレース！番手捲りで差されたんで仕方ないが、石井としてはご馳走さまでした！の形
ここで小埜に恩返しの意味も込めて早めに行ってお膳立てはしたい！

したがって車券は小埜から買いたい！買いたいがどうしてもアタマで入るイメージがない！

買うなら2着流し！小埜が来る展開なら石井がレースを動かすんで、石井―小埜の後ろを回ってる選手が突き抜けそう！
先に仕掛けられても落ち着いて平原が抜け出して来ての①→⑥流し！
3連単・3連複
①→⑥→全
2車単・2車複
全→⑥

こんな車券でお年玉を貰おうかと思っております！

この歳になると、自分で作らないと誰もお年玉はくれませんからねぇ


ちょいと！競輪の神さま！

お年玉は大きめの配当でお願いしますよぉ！