連載企画

ボートレースの
ルールを学ぶ

第8回 ~マークカードの書き方~

更新日:2021/2/26 カテゴリ:ボートレース


今回でボートレースの連載は最終回!!
最後のテーマはそう!
「マークカードの書き方」です!
第7回までに出走表の簡単な読み方やボートレースに関する基本的なルールを学んできましたので、あとは買ってみるだけ♪
もちろん買わないでレースを見て楽しんでもOK!
折角だから買ってみたい!っと思った方はぜひ読んで下さい(*'▽')

【ボートレース場や場外発売場で舟券を購入☆】
ボートレース場や場外発売場で舟券を買う場合、「マークカード」を使用します!
※場外発売場…ボートレース場のように水面はなく、テレビ等を見ながら投票をする場所。

では、まず「マークカード」とは!?
こういったカードのことです。

こちらのマークカードの他にも「フォーメーション/ボックス投票」がありますが
こちらは舟券を購入することに慣れて、一度にたくさん買いたいという方へ向けたマークカードです!
初めての方はこの「連勝式投票」のマークカードを使っていきましょう!


【場名】
はじめに、場名を選択します。
購入したい「レースを行っているボートレース場」の名前に印をつけます!
ひとつマークをつけてみましょう!
レースを行っているボートレース場がボートレース平和島の場合は…

こうなります!
今いる場所は、ボートレース戸田だけど、購入したいレースは、ボートレース平和島で行われているレースという場合も「平和島」にマークをつけます。


【投票券の種類】
ボートレースの賭け方は全部で7種類あります!

賭式についてまず覚えていただきたいのは「単」と「複」の意味です。
「単」とつく賭式・・・1着~2着又は1着~3着の着順通りに入る艇を当てる
「複」とつく賭式・・・1着~2着又は1着~3着以内に入る艇を当てる

「複」とつく賭式は、着順通りでなくてもOKです!
つまり、「単」よりは「複」の方が当たる確率が高いということですね♪

今回は「2連複」と「2連単」を例に学んでいきましょう♪

「2連複」には、「1=6」と書いてあります。
この「 = 」は、着順は関係ないということを表しています。
・1番の艇が1着、6番の艇が2着
・6番の艇が1着、1番の艇が2着
このふたつを一度に表す表記が「1=6」

「2連単」には、「6-1」と書いてあります。
これは「6番の艇が1着、1番の艇が2着」ということを表わしています。


【式別】
先ほどの【投票券の種類】の中から購入したい賭け方に印をつけます。
1着・2着を着順に関わらず当てる「2連複」にマークしてみましょう!



【レース】
購入したいレースのレース番号に印をつけます。
5レースなら以下のようにマークします。


【1着~3着】
マークカードは横に1列を使うと、1通りの舟券を購入することができます。
※開催場、レース、式別のいずれかが変わると、新しいマークカードが必要です!
先ほど「式別」で2連複を選びましたので、2連複の書き方を学びましょう!

2連複は、「1着・2着を着順に関わらず当てる」賭け方ですので、二艇を選びます。
例えば、1番の艇と6番の艇が2着までに入りそう…と思ったら、以下のようにマークします。
①1着の欄の「1」または「6」にマークする。
②2着の欄に①で印をつけなかったもうひとつの番号にマークする。
③3着の欄は空欄にしておく。

例1


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